【イベント/東京】「肉祭2025in日比谷公園」に白岳しろキッチンカーが出店!

秋の行楽シーズン、都心最大級の“肉”の祭典「肉祭2025in日比谷公園」に、今年も白岳しろキッチンカーが出店いたします!

肉祭

今回の肉祭は、9月の連休(9月13日(土)~15日(月・祝))の3日間、日比谷公園・にれのき広場にて開催。全国から集結した絶品肉料理やクラフトビール、ライブステージ、ダンスコンテストなど、食欲と音楽の秋を満喫できるイベントです。

白岳しろキッチンカーでは、定番の「KAORUハイボール」「レモンサワー」に加え、女性にも大人気の「KAORUジャスミン茶割」、そして今年40周年を迎える「白岳しろ」を使った特製ハイボールなど、秋の味覚と相性抜群のドリンクを多数ご用意。肉料理とのペアリングをぜひお楽しみください。

【イベント概要】
・イベント名:肉祭2025in日比谷公園
・開催日:2025年9月13日(土)~15日(月・祝)
・ 時間:10:00~18:00(雨天決行・荒天中止)
・ 会場:日比谷公園 にれのき広場(東京都千代田区)
・入場料:無料(飲食代は別途)
・支払い方法:現金/タッチ決済/電子マネー/コード決済
・ 公式サイト:https://www.nikumatsuri.jp/2025hibiya

秋の連休は、ご家族やご友人と一緒に、白岳しろキッチンカーの美味しいドリンクとともに、肉祭で素敵なひとときをお過ごしください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

「球磨焼酎ミュージアム 白岳伝承蔵」9月20日 休館のお知らせ

平素は格別のお引立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ながら、2025年9月20日(土)は都合により「球磨焼酎ミュージアム 白岳伝承蔵」を終日休館とさせていただきます。
館内および電話での対応も休止となります。

ご来館やお問い合わせを予定されていたお客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

なお、翌日以降は通常通り開館いたします。

球磨焼酎ミュージアム 白岳伝承蔵
https://www.denshogura.jp/
TEL:0966-32-9750

第251回 『猿の手』あります

見知らぬ駅で、何故か気になり列車を降りた。何故、気になったのかわからないが気まぐれに歩き始めた。
その日は霧が出ていてその街は独特の雰囲気が漂っていた。まるで外国のひなびた街のようだ。
少し歩くと喉が渇いてきた。通りに椅子が置かれていてコーヒーを飲んでいる人の姿が見えた。よし、私も渇きを癒すか。一杯飲んだら駅に戻ろう。「いい街でしょう」と声をかけられた。
「いや、初めてなので」と答える。
「何か、この街でおすすめとかありますか?」
声をかけてくれた男は首をすくめた。「この街は静かなことが取り柄かな。他はなにもおすすめはありませんね。名物らしいものはなにも売ってないし。そういえば、一軒だけ古物商のお店がありますよ。変なものばかりあるらしいけれど」
変なものには興味は湧かない。もっと面白い店はないのか?
私の気持ちがわかったのだろう。申し訳なさそうに言った。「すぐそこにありますよ。店の前に『猿の手』ありますと書いてあるから、すぐわかる」
『猿の手』?私は驚いた。
「『猿の手』って有名なあれですか?W・W・ジェイコブズの小説で登場する……」
「そうです。古物商の主人がそのことを言っていたから間違いありませんぞ」
猿の手のミイラの話はこうだ。老夫婦と息子が暮らす家に立ち寄った軍人が言う。三つの願いをかなえる魔力を持つ猿の手のミイラを持っているが、よくない気がするので捨てようと思っている、と。それでは私に、と老夫婦はその猿の手を譲ってもらう。果して、家の借金二百ポンドを欲しい!と願うと、翌日、息子は仕事先の事故で死亡。だが、補償金として老夫婦は二百ポンドを受け取った。息子の死を悔やむ妻は、あと二つ願いをかなえてくれると思い当たる。猿の手に頼んだ。息子を返してくれ、と。すると誰かが表のドアを開けてくれ、と叩き始める。妻は息子が戻ってきた、と狂喜する。妻がドアを開けようとした瞬間、夫は怖しいできごとを予測する。夫は猿の手に三つ目の願い事をした。すると、ピタリとノックの音が止んだ。ドアを開けると外に誰の姿もなかった。
それが、『猿の手』の話のすべてだ。その『猿の手』が、こんなひなびた街の古物商店に流れ流れて売られているとは。
「『猿の手』が、巡り巡って、何故こんな小さな街にあるんですかね?」
「さあ、それはわかりません。『猿の手』の話でも、その話以降の『猿の手』がどのような人の手に渡り、どのようなできごとがあったのかは誰も知らないことではありませんか?それが幾人もの人の手を経て、日本に渡り、この街にやってきたとしても、何も不思議ではないと思いますよ」
もし、本物がそこにあるとすれば、ぜひ手に入れたいと思う。三つの願いがかなうとすれば……。ぼんやりと、そんなことを考えていた。
「おっ。興味があるんですね」
「ええ。まあ…その古物商は、ここから近いんですか?」
「ええ。すぐに見つけられますよ。大きな目玉が描かれた看板があるから、わかりやすい。それに大きく『猿の手』あります、という貼紙がドアにありますから」
私は礼を述べて立上り、歩き始めた。本当に願いをかなえてくれる『猿の手』が存在するならば、願うことがある。
私たち夫婦は長年の夢であったマイホームを建てた。そして四千万円のローンを組んだ。十分に計画したつもりだったが現実にはその借金は苦しかった。余裕はまったくない。何のために生きているのか?借金を返すため?
本当に『猿の手』があるとすれば、その四千万円が入ってくることを願う。そうすれば、私たち夫婦は、これから人間らしい生活を送ることができるようになるではないか。
もし、その『猿の手』が本物であるならば、願いは三つもいらない。一つだけで十分だ。
他に家族もいない。私たち夫婦二人だけだ。
歩いている人は誰もいない。薄暗い街をとぼとぼ歩くと、前方に看板が見えた。その看板は大きな目玉を描いたものだった。霧の中だと不気味さが増す。『珍古堂』と書かれていた。ここだ。ドアは木製で閉じられていた。営業しているのだろうか?ここに本当に『猿の手』が売られているのだろうか?
なるほど。ドアに手書きの貼紙があった。
<『猿の手』あります>
ここだ。間違いない。それにしても深い霧だ。ここまで近付かなくては、なんと書いてあるかも読めないとは。
内部から光が漏れているのが見えた。ちゃんと営業しているらしい。『猿の手』があれば、ぜひ売ってもらおう。
ドアに近付くと内部で興奮したような声が聞こえた。先客がいるらしいが、何事があったのだろう。先客らしい女の声は、どうも聞き覚えがある。誰だったろう。あんなに興奮して泣き喚くとは。私は耳をすませた。
「そりゃあ、私は四千万円欲しくて『猿の手』に願いましたよ。四千万円欲しいって。それがなんです。列車事故があって、私の主人が死亡して、その補償金が四千万円だって。主人を返して下さい」
これは私の妻だ。この店の噂を聞きつけて『猿の手』に四千万円欲しいと願いにきていたのか。そして私が列車事故死してるなんて。
「そうだ。まだ二つ願いがかなうんですよね。愛する主人を生き返らせます。お願い『猿の手』」
私はドアを叩いた。私はこうして生きているぞ。冗談じゃない。
すると中の妻の声が止まる。私はドアを叩き続ける。すると、珍古堂主人が妻に言う。
「怯えないで下さい。願いはもう一つかなえられますよ。それを願って!」そして妻は…。三つ目の願いを口にする…。すると…。

【イベント/東京】天真爛漫×KAORU星空BARinニューみるく開催!

天真爛漫×KAORU 星空BAR

夏の終わりの夜に、心躍るひとときを!
毎回大好評の熊本の超人気焼酎BAR 天真爛漫と白岳KAORUのコラボイベント「天真爛漫×KAORU 星空BAR」が、東京の夜を華やかにジャックいたします!

会場は東京・丸の内ハウスの「ニューみるく」で、これまで大きな人気を誇ってきた本格米焼酎オリジナルカクテルを今回も多数ご用意しております。

・ニューみるくの名物カクテル“みるくハイ”
・「白岳しろ」とトマトジュースで作るフレッシュカクテル“しろトマ”
・華やかな吟醸香がたまらない“KAORU星空ハイボール”
・全国のイベントで大人気“KAORU星空レモンサワー(甘口/辛口)”
・天真爛漫といえばコレ!“銀しろハイボール”と“銀しろレモンサワー”
・熊本の恵みと職人たちの想いを蒸留した正統派「ドライジン」“BEAR‘S BOOK”
・ハーバル&フローラル系のボタニカル “BEAR’S BOOK THE MAGIC”

DJイベント

イベント期間中の三日間DJ.HIKOさんが登場し、華やかな音楽と熊本の飲み屋街で知らない人はいないと言われる名物オーナー中川ひとみママのトークで東京の熱い夜を盛り上げていきます!

musmus・来夢来人

また、ニューみるくと同じ丸の内ハウス7Fフロアの「来夢来人」や「mus mus」でもKAORU星空BARが期間限定で開催され、KAORU抹茶マティーニ(来夢来人)やKAORUお茶割り(mus mus)などのオリジナルカクテルが提供される予定です。

イベント期間は8日27日(水)~8月29日(金)ですので、ぜひお越しください!

【数量限定】白岳しろ40周年記念ボトル プレゼントキャンペーン開催!

このたび、特別なキャンペーンをスタートいたします。

本日8月8日は、球磨焼酎の魅力を広める「球磨焼酎の日」。
本格米焼酎「白岳しろ」も、昭和60年(1985年)の誕生から今年で40周年を迎え、世代を超えて多くの皆様に親しまれてきました。
その感謝の気持ちを込めて、数量限定の記念ボトルプレゼントキャンペーンを実施いたします!

【数量限定】白岳しろ40周年記念ボトル720ml(非売品)プレゼントキャンペーン

◆キャンペーン期間中、球磨焼酎ミュージアム白岳伝承蔵及び、HAKUTAKE ONLINE SHOPにて税込10,000円以上ご購入いただいたお客様に、「白岳しろ40周年記念ボトル720ml(非売品)」を1本プレゼントいたします!

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◆キャンペーン概要と注意事項◆ ※必ずご確認ください
・キャンペーン期間:2025年8月8日(金)~なくなり次第終了
・先着200本限定
・記念ボトルには、1~200のシリアルナンバーが印字されており、世界に一つだけの特別仕様です
・1回のご注文につき、記念ボトルは1本となります
・ご購入者とお届け先が異なる場合(ギフト発送など)は、キャンペーン対象外となります
・記念ボトルはご注文商品と同梱でのお届けとなります
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白岳しろの特別な記念ボトルが手に入るのは今だけ!
数量限定のため、ぜひお早めにご注文くださいませ。

“究極の米焼酎”が日本最大のクルーズ船へ—— 高橋酒造「百(ひゃく)」、「飛鳥Ⅲ」の船内レストラン「海彦」にて提供開始

高橋酒造株式会社(本社:熊本県人吉市、代表取締役社長:高橋光宏)は、当社のプレミアム米焼酎「百(ひゃく)」が、クルーズ客船「飛鳥Ⅲ」の船内レストラン「海彦」にて提供されることとなりましたのでお知らせいたします。

「百(ひゃく)」は、熊本県出身の放送作家・小山薫堂氏と当社がタッグを組み、ふるさとの酒・米焼酎の魅力を一人でも多くの人に届けたい—— そんな想いを込めて創り上げた、”究極の米焼酎”です。
当社の定番商品「白岳しろ」の“その先”を志し、ネーミングにも「白」の一つ上、「百」という意味が込められています。
豊かな自然と職人の技が息づく熊本・人吉球磨の地から、世界へ——。このたび、日本を代表するクルーズ客船「飛鳥Ⅲ」での提供を通じて、国内外の多くの方々に米焼酎の文化や魅力をお届けできることを、大変光栄に思っております。

◆小山薫堂氏からのコメント

僕がプロデュースした究極の米焼酎「百」が、この夏に就航したばかりの「飛鳥Ⅲ」で提供されることになったと知り、非常に嬉しく思っています。
「百」が提供される割烹料理ダイニング「海彦」は、自分の好きな料理をアラカルトで注文できる食通にはたまらない日本料理店です。
出汁にこだわった日本料理と、料理を生かす米焼酎の相性は抜群!しかも「百」は料理の味をより引き立てる低めのアルコール度数ですので、ぜひ、ロックでお愉しみください!

◆「百(ひゃく)」について
原料米には、食味ランキングで最高評価を受けた熊本県産の「森のくまさん」、仕込み水には、熊本が誇る清流「球磨川(くまがわ)」の伏流水を使用しました。
製法は、米麹のみを贅沢に用いた「全麹仕込み」と、3種の吟醸酵母による「吟醸仕込み」を融合した、独自の「全麹吟醸仕込み」。その3種の原酒を自社ブレンダーが絶妙な比率でブレンドし、重層的で華やかな香りとともに、なめらかな旨味と上質なキレを併せ持つ一杯へと仕上げました。
高橋酒造の技と想いが詰まった自信作です。

究極の米焼酎「百」 商品概要
年間約3,000本限定販売
参考小売価格:7,150円(税込)
商品名:百 23度 500ml 化粧箱入り
分類:本格焼酎
原料:米こうじ(熊本県産米「森のくまさん」100%)
内容量:500ml
アルコール度数:23度
蒸留方法:減圧蒸留
詳細はこちら

◆飛鳥Ⅲについて
「飛鳥Ⅲ」は、「お客様好みに広がる旅」をコンセプトとし、3泊4日のクルーズや日本一周クルーズ、さらに海外クルーズと多方面にわたる航路を提供。これまで培ってきたクルーズ文化、和のおもてなしを継承しながらも、多彩なダイニング、エンターテイメントやウェルネスなど心身を満たすプログラムを備え、より自由に、豊かに、新たな時代のクルーズを創造します。
2隻運航となり、“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない最幸の時間を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指します。
飛鳥Ⅲ
飛鳥Ⅲ

船籍:日本
船籍港(母港):横浜港
総トン数:52,265GT
全長:230m
乗客数:740名
乗組員数:約470名
客室数:381室(全室海側バルコニー付き)

夏季休業日のお知らせ

平素より弊社商品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら下記の期間は夏季休業とさせていただきます。

令和7年8月9日(土)~令和7年8月11日(月)
令和7年8月13日(水)~令和7年8月17日(日)

※令和7年8月12日(火)のみ営業いたします。
※令和7年8月18日(月)より通常営業を再開いたします。

■「お客様相談室(お問い合わせメール)」へのお問い合わせについて
令和7年8月12日(火)正午から令和7年8月17日(日)までにいただいたお問い合わせにつきましては、
令和7年8月18日(月)以降、順次ご対応させていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

第250回 日本むかし話の真実

定年になった。六十五歳。
これまでの仕事はやめなければならない。退職金は微々たるものだった。これでは身にもしものことがあったら生きていけない。年金生活者として暮らしていくしかないのか。貰える年金いくらだ?額を聞いて驚いた。とても生活していける額ではない。いや、生きていくことさえ難しい。これまで、あんなに幾重にも税金を納めてきたというのに。
やはり、これからも働かなくてはまともに過ごしていけない。しかし、仕事はあるのだろうか?
ハローワークへ行き、仕事を探す。だが、いい仕事には巡り会えない。賃金も安い。紹介される仕事に溜息ばかり出た。ハローワーク職員が言った。「紹介できるのは、これくらいですね。面白くて条件のいい仕事ってありませんよ。あなたの年齢なら、シルバー人材センターを利用しては、どうですか?」
そうなのか。確かに身体も方々ガタがきている。若い頃のように思いきり動きまわれる自信はない。鏡を見ると、立派なおじさんではないか。
とぼとぼとハローワークを出て歩き始めると見知らぬ男から声をかけられた。
「ちょっとお待ちください。お仕事を探しに来られたのですか?決まりましたか?」
「いえ。まだ決まりません」とつらそうな声を漏らした。すると男は、よかった!というように胸を撫で下した。腹が立つ。人の不幸で何がそんなに嬉しいんだ。男はそれから言った。
「日本むかし話のおじいさんが人手不足なんですよ。私は民話人材スカウトマンですが」
「それって人材派遣会社みたいなものですか?」
「はい。条件はこんな感じで」
給与もいい。勤務地も近くのようだ。「ありがたいお話です。私でいいのですか?」
「はい。誰でもいいという訳ではありません。見たところ、あなたのようにこれはぴったりの日本むかし話のおじいさんはおられません。勤務もこの近くですから」
「で、どんな仕事なのでしょう」
「はい。近くに『日本むかし話普及センター』があります。この施設の中は異次元で、むかし話の世界になっています。子供達が日本むかし話を読むと実は想像の世界でこの施設の中とつながるのです。子供達が成長していくために欠かせない施設です。そして、むかし話で一番登場数が多いのがおじいさんです。その世界でおじいさんをやって頂けないでしょうか?」
それは楽しそうな仕事だ。
しかし、異なる次元につながっているとは。
「やりましょう」
出勤すると、早速、仕事だ。むかし話の知識はあるから、「適当に言ってくださって大丈夫です」と。
おじいさんの着物は想像どおりの昔のものだ。最初の仕事は桃太郎のおじいさんだ。山にシバカリに行って帰ると、川に洗濯に行っていたおばあさん役が大きな桃を持ってきた。そして私を見て呆れて言った。「山に何しに行ってきたのですか?」私は方々山を歩いて集めた芝を見せた。「山に芝がなくて、これだけ集めるの大変だったのですよ」おばあさんは首を振った。「シバカリとは、柴刈りです。芝刈りではありません」
カマドの燃料となる小枝のことなのか。
「もっと常識あるおじいさんだと思ったのに」
スカウトマンが、手招きした。「じゃあ、こちらはいいですから、カチカチ山の方へ行ってください」
「わかりました」
次の場面ならわかる。ウサギが悪いタヌキを懲らしめる。私は、おばあさんをタヌキに殺されたおじいさんの役をやればいいのか。これなら間違いようがない。野良仕事から帰っておばあさんがタヌキに殺されたことを知るという場面だった。家の中に入る。するとおばあさんが「タヌキ汁できてますよ」とすすめてくる。その汁を食べる場面だった。
知っている。この汁は、殺したおばあさんで作った婆汁なのだ。食べるとタヌキが出てきて「じいさん、ばばあ食べた」とはやし立てるのだ。これを食べなければ、むかし話進まない。どうしよう。持った箸が止まってしまった。この汁の中は、おばあさんだ。食える筈がない。どうしよう。するとスカウトした人がまたしても現れた。「なにをもたもたしてるんです。食べなきゃ、話が進まないではありませんか?」「食べれません。人肉でしょう」と私は言うと、スカウトマンは溜息をついた。「やはり、無理ですか。では、かぐや姫のおじいさんをお願いします。竹の中からかぐや姫を見つけるところからですが」
それなら簡単だ。光り輝く竹を見つけて、おじいさんが竹を切ると、かぐや姫をその中で発見するのだ。確かに輝く竹があった。駆寄り竹を切ると、中に女の子が。その女の子を抱き上げる。何と美しいのだろう?これが、かぐや姫か!するとかぐや姫が尋ねた。
「はじめまして。おじいさん。私の名前をつけてください」もちろん、かぐや姫と言おうとして口籠ってしまった。何故、かぐや姫という名なのか?必然性がない。家具がまわりにあるというわけでもなし。名付けるには必然性が要るぞ。
何故かぐや姫だ?えーと。えーと。
またしてもスカウトマンが現れた。
「かぐやというのは、光り輝く!という意味なんですよえ。これも役がつとまりませんか」「すみません。じゃあクビですか?」
「うーん。人手不足ですからねぇ。じゃあ、悪いおじいさんをやってみますか?善人の顔で実は悪人という憾みもでていいかもしれない」
クビは免れたものの、内心は複雑な思いだ。
これでは日本むかし話ではなく、日本むずかし話と言った方が正確ではないか。

【イベント/熊本】「火の国まつり with TKUの日」にキッチンカーが出店!

8月1日(金)~3日(日)の期間で開催される、「第48回火の国まつり with TKUの日」に、今年も白岳しろキッチンカーが出動いたします!
夏の風物詩として熊本県民から愛されてきた火の国まつりでは、毎年約50団体・総勢5,000人の踊り手が熊本市の中心部を踊り歩く「おてもやん総おどり」や各種ダンスイベントの他、今年は3年ぶりに復活した「TKUの日」とのコラボ開催で豪華スペシャルゲストも多数参加!
盛り上がること間違い無しのプログラムが満載です!

火の国まつり

◆概要
イベント名:第48回火の国まつり with TKUの日
開催日程:2025年8月1日(金)~3日(日)
料金:入場無料
場所:花畑広場(熊本県熊本市中央区花畑町7-7)
※詳細は公式HP(https://kumamoto-guide.jp/hinokunimatsuri/)をご確認ください
※開催時間は日程によって異なります

期間中は花畑広場の食エリアブースに設置された白岳しろキッチンカーで、「KAORU星空レモンサワー」や「KAORU星空ハイボール」など夏の暑さを吹き飛ばすオリジナルドリンクに加え、今年発売40周年を迎える「白岳しろ」を使ったハイボールや緑茶割など多数ご用意しております!

提供メニュー

熊本の街が熱気に包まれる怒涛の3日間。
ぜひみんなで踊りまくって、おいしい乾杯で盛り上がりましょう!

【再販売のお知らせ】1985年蒸留「HAKUTAKE Limited.」が装い新たに登場!2025年7月14日(月)より限定販売開始

平素より高橋酒造をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
2023年7月より休売しておりました本格焼酎「HAKUTAKE Limited.」が、2025年7月14日(月)よりパッケージを大幅にリニューアルして再販売いたします。

新しい装いでは、高級感あふれるえんじ色の円筒型ギフトボックスを採用し、より洗練された印象へと進化。視覚的な美しさだけでなく、手に取った際の上質な質感にもこだわりました。
このえんじ色は、1985年の仕込みから現代まで、三代にわたり受け継がれてきた杜氏たちの情熱と誇りを象徴しています。

贈る人、贈られる人、どちらの心にも残る――そんな特別な時間を演出する、上品で深みのあるパッケージです。

本商品は、球磨の自然が育んだ清らかな水と、卓越した杜氏の技術によって醸された伝統の米麹に、豊かな風味を持つなつめやし(デーツ)を仕込み、丹念に造り上げた本格焼酎です。
1985年に仕込まれた原酒を長期熟成させ、今、長い眠りから目覚めました。

なお、本商品は製造本数に限りがあるため、以下の販売チャネルにて限定販売となります。
• 一部空港の免税店
• 白岳伝承蔵(当社の観光蔵)
• 高橋酒造公式ECサイト(https://hakutake-shop.jp/view/item/000000000006

確実にお求めいただくにはお早めのご購入をおすすめいたします。

旅の思い出に、特別な贈り物に、そしてご自身へのご褒美に。新しく生まれ変わった「HAKUTAKE Limited.」をぜひご体験ください。