SNS新企画「and SHIRO」がスタートします!

本日Instagramとnote連動型のWEBマガジン「and SHIRO」をスタートいたしました!

【プレスリリース】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000064466.html

「and SHIRO」は料理の個性を引き立てる食中酒・白岳しろが日本が誇る「上質」にスポットを当てながら、その魅力を再発見するWEBマガジンプロジェクトです。

新企画: 「and SHIRO」
【Instagram】
https://www.instagram.com/p/CkFKAYErvTh

【note】
後日公開予定

第一弾は銀座の老舗和菓子店「空也」とのコラボレーションを展開し、日本が世界に誇る和菓子や餡子(あんこ)の世界を白岳しろとともに発信。
銀座 空也の5代目山口 彦之代表が厳選した和菓子と本格米焼酎の世界をぜひお楽しみください。

また、Instagramで「秋のフォロー&いいねキャンペーン」のプレゼント企画も同時開始!
空也の新ブランド「空いろ」の和菓子と白岳の本格米焼酎セットを抽選で10名様にプレゼントいたします!

https://www.instagram.com/p/CkIDe-aPfzG/

こちらも、ぜひご応募ください!

【ロアッソ熊本】ホーム最終戦をみんなで応援しましょう!

チーム創立時からスポンサーとして共に戦ってきたプロサッカーチームロアッソ熊本が、今週末10月23日(日)にホーム最終戦を迎えます!

《ホーム最終戦》
10月23日(日) VS横浜FC  14:00キックオフ@えがお健康スタジアム

J2復帰初年度の今シーズン快進撃を続け、見事にプレーオフ進出を果たしたロアッソ熊本。
この最終戦に勝利すれば、プレーオフ第1戦をホームで迎えられる順位(4位)を自力決定出来る大事な一戦となります。

今シーズン限りでの引退を発表している日本サッカー界のレジェンド・中村 俊輔選手が出場する可能性もあるゲームとなりますので、ぜひみんなで応援しましょう!
詳しい試合内容については、下記ロアッソ熊本公式HPよりご確認ください。

 

【関連お知らせ】
(ロアッソ熊本公式HPより)
※10/17更新※10/23(日)リーグ最終戦(横浜FC戦)にて
「パーク&バスライド」および「JR熊本駅発のシャトルバス運行」実施のお知らせ
https://roasso-k.com/news/5899

【声出し応援適用試合】10/23(日)ホームゲーム(横浜FC戦)について①
https://roasso-k.com/news/5908

【声出し応援適用試合】10/23(日)ホームゲーム(横浜FC戦)について②
https://roasso-k.com/news/5909

【10/19(水)20時】球磨焼酎バーチャル酒造見学ツアー参加者募集!

本日は当社と豊永蔵さまで、開催する「球磨焼酎バーチャル酒造見学ツアー」の参加者を募集いたします!

★開催概要★
日時:2022/10/19(水) 20:00~21:00
視聴サービス:Zoom※アドレスはセット商品購入後に個別連絡
定員:30名様程度
参加条件:下記セットAかBいずれかの購入が《必須》

【イベント参加チケット付商品セット】
A「銀しろ・常圧 豊永蔵 720ml」セット
https://www.toriguru.com/shopdetail/000000000042/ct24/
B「待宵・豊永蔵 720ml」セット
https://www.toriguru.com/shopdetail/000000000041/ct24/
問い合わせ先:とりぐる運営事務局
<toriguru@triggerjapan.com>

地元契約農家とともに蔵人の手で有機オーガニックの原料を育て、地域に根ざしたお酒造りを行う「豊永酒造」の酒蔵と当社の球磨焼酎ミュージアム白岳伝承蔵をオンラインで見学しながら、2つの蔵の本格米焼酎を飲むバーチャルツアーです。

当日は蔵人が案内しながら、球磨焼酎のちょっとみみよりな情報をお届けしていきます。ここでしか体験できない、球磨焼酎蔵のコラボレーションイベント。

ぜひご参加ください!

第216回 銃の言い分

 殺しの仕事なら、まかせておきな。俺はプロの殺し屋だ。お手頃お値打ちな価格で殺しを引き受ける。あなたには憎くてたまらないやつはいないかね。何度殺してもあきたりないように憎いのだが、自分の手で殺すほどの勇気はない。そんなあなたのような人が世の中にはたくさんいて、俺のような殺し屋を重宝してくれる。俺はいつも愛用の拳銃で百発百中の殺しをやっているんだ。俺なら金さえ払ってもらえば、すぐに殺し実行だ。途中で気が変わった、殺すのをやめてくれは手遅れだから、頼む前によくよく考えておくことだな。殺した奴は生き返ってくれないんだ。
 そんな殺し屋家業を何十年続けてきたやら。こだわりがねえ。使い馴れた拳銃でないと殺しの仕事に自信が持てないんだよ。ちょいと困ったことが最近あってねえ。愛用の拳銃の弾丸だが、もう商売繁盛で在庫が切れそうだ。銃器店の親父に取り寄せを頼むと申し訳なさそうに言ったよ。「実は、弾丸は製造してないんですよ。今、使っておられる弾丸が切れたら、どうしようもありませんや」それじゃあ殺し屋家業もできないってことじゃないか。最近、愛用の拳銃を撃つと標的に当たる位置にズレが生じるようになって、どうしたもんだろう、とぼんやり考えていたんだが、弾丸なしじゃ、根本的に解決できないということか。それじゃあ、どうすればいい?銃器屋の親父は、肩をすくめたのだ。「新しく買われててはいかがですか。そして馴れるしかないでしょう。愛用の拳銃とよく似たものもございますよ。そちらの銃なら弾丸の在庫も十分にございます」
 そろそろ愛用の拳銃も新しいものに買い換える時期なのか。覚悟を決めたさ。新しい銃も扱い方はほとんどこれまでの銃と同じじゃないか。これはいい。ただ、気になることを銃器屋の親父は言った。
「弾丸が製造中止になったのも銃規制が進んだおかげなんですよ」
 射撃場で標的を撃ったが、これまでの銃と使い勝手は変わりなかった。問題ないさ。これにしよう。もちろん、銃器屋の親父は俺の職業を知らない。「新銃規制法クリア商品です。心してお使いください」そのときもっと詳しく尋ねておくべきだったのだ。新銃規制法クリアの銃とはどんなものか、と。何、試し打ちのときもあれほど標的によく命中したではないか。問題はない筈だ。
 そのうちに新しい仕事が入った。商売敵を殺してくれという依頼だ。なんということはない簡単な仕事だった。殺しの相手に近づき急所を狙って引き金を引く。それだけだ。
 相手が一人になったとき俺は近づき銃口を向けた。「何者だ」という声には応えず引き金を引こうとする。
 動かない。なんだ!大事なときに。
 それどころか、突然そのとき拳銃が話し始めた。
「あなたは人に向けて私の引き金を引こうとしています。あなたに引き金を引く必然性はあるのですか?」
「俺は殺し屋だ。引き金を引かないと仕事にならない」慌てて拳銃に言う。
「では正当防衛ではないのですね」
「当たり前だ。もたもたしていたらこっちの身が危くなる」
「では、殺しを行うとして、それは社会的に許される殺人ではないのですね。そして今は戦時ですか?」
「戦時中なら殺人が許されるというわけでもないだろう」
「国に許可されていますか?」
「国は関係ないよ」
 銃と話していると殺しの相手が大声を出して助けを求める。すると数人の黒づくめの殺し屋が現れて、俺に銃口を向けてきた。
「この殺し屋をやってしまえ」と標的が俺を指差す。しまった。多勢に無勢だ。すると……。向こうの殺し屋たちの銃も喋り始めている。
「あなたは一人の相手大勢で撃とうとしています。許されることですか?」
「あなたは発砲を受けましたか?発砲されていないのに、こちらから先に撃っていいのですか?」
 相手の殺し屋の銃たちもそれぞれに持ち主の殺し屋に殺人の正当性に疑問を投げかけている。中には「わかりました。ここで正当防衛だとして、敵は弾丸を撃っていません。では弾丸はどう考えているんでしょうか?」
「私は弾倉にいますが人間を傷つけたくありません」なんと弾丸も喋っている!!
 拳銃だけでなく、弾丸にまでも平和主義化したAI(人工知能)が埋め込まれたらしい。新しい銃規制法をクリアして販売される銃がこのようなものだとは。拳銃で自殺しようとすれば、思いとどまるよう説得するのだろうか?すべての新たに販売された拳銃がこの仕様になっているなら、確かに人を殺傷することはなくなるだろう。しかし、なにか方法はある筈だ、俺の殺し屋としての存在が残っている以上。
 俺は、銃に話しかけた。
「おい。じゃあお前の存在理由はなんなのだ。銃口を持ち弾丸がある。照準、そして引き金はなんのためだ。俺に殺人はいけないと説教するためだけにこの世に生まれてきたのか?違うだろう。引き金を引かれ、銃口から弾丸を発射するのがお前の存在理由だろう!」
「そうですね。仰る通りです。引き金を引いてください」
 やった。俺の説得が通じた。
 相手に向けて引き金を引いた。
 凄まじい銃声とともに俺の目の前に万国旗と花吹雪が飛び出てきてキラキラと舞った。