「白岳オンラインショップ」リニューアルのお知らせ

日頃より、白岳オンラインショップをご利用いただき、誠にありがとうございます。
おかげさまで白岳伝承蔵は5月で10周年を迎えました。

この度、白岳オンラインショップは全面リニューアルを行い、高橋酒造の全ての焼酎をご購入いただけるようにいたしました。

これまで同様、プレミアム焼酎から、レギュラー商品、リキュールなど幅広い品ぞろえで、お客様の様々なシーンにもご対応いただけるホームページとなっております。

父の日や、お世話になっている人への贈り物、日々の食卓で楽しむ焼酎など、多くの皆さまにご利用いただければと願っております。
今後もより一層内容を充実させ、利便性の向上に努めてまいります。

白岳オンラインショップ
http://hakutake-shop.jp/

高橋酒造株式会社

「白岳オンラインショップ」メンテナンスのお知らせ

日頃より、白岳オンラインショップのご利用ありがとうございます。
下記の期間、ホームページメンテナンスのため、HAKUTAKE オンラインショップのHPサービスがご利用頂けません。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、 何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

【ホームページメンテナンス期間】
2020年5月24日(日)0:00 ~ 5月25日(月)12:00まで
※メンテナンス時間が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

【メンテナンス対象サイト】
白岳オンラインショップ
http://hakutake-shop.jp

【メンテナンス期間中のお問合せ先】
球磨焼酎ミュージアム 白岳伝承蔵
電話:0966-32-9750 (営業時間9:00~16:00)

 

「球磨焼酎ミュージアム 白岳伝承蔵」営業再開のお知らせ

弊社では、新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から「球磨焼酎ミュージアム 白岳伝承蔵」の館内見学ならびに館内販売を休止しておりましたが、熊本県の緊急事態宣言の解除を受け、本日5月18日(月)より以下の対応による感染拡大防止対策を実施しながら営業を再開いたします。

<店内および従業員の感染対策について>
以下の感染対策を行い、感染予防に努めます。
①手指消毒・館内消毒(拭き消毒)
②白岳ホールでの椅子の間隔をあけ密を避ける
③レジカウンターシールド
④金銭受け渡しはトレーにて
⑤換気
⑥マスク着用(スタッフ・来館者)

<お客さまへのお願い>
①ご来館の際は必ずマスク着用のご協力をお願いいたします。
②以下に該当する方がいらっしゃいましたら、ご来社、ご来館をお控えいただくようお願いいたします。
・ 風邪の症状や37.5℃以上の発熱がある方(解熱剤を飲んでいらっしゃる方を含みます)
・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
・ 1か月以内に新型コロナウイルス感染症の流行地への渡航歴がある方。

以上でございます。
何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

熊本国税局酒類鑑評会「優等賞」受賞のお知らせ

このたび、2020年熊本国税局酒類鑑評会において、本格米焼酎「白岳」を製造する
高橋酒造多良木蒸留所と白岳酒造研究所が優等賞を受賞いたしました。

この酒類鑑評会は、酒類の製造技術や品質向上を目的としており、熊本国税局管内には、
熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県を有しています。今回、本格焼酎部門には216の製造所から480点の出品がありました。

これもひとえに、皆様のご愛顧の賜物と感謝申し上げます。
この受賞を励みに、社員一同ますます焼酎造りに努力してまいりますので、
今後も変わらぬお引き立ての程何卒よろしくお願い申し上げます。

本格米焼酎「白岳」
https://www.hakutake.co.jp/lineup/detail/hakutake.php

大切なお母さんに、うめぽんで伝える“ありがとう”

毎年5月の第2日曜日は母の日です。

いつもお世話になっている大切なお母さんに
言葉だけでは足りない“ありがとう”を、美味しいお酒で伝えてみませんか?

おすすめは、優しい香りと味わいが魅力の「うめぽん」。

ほんのり酸っぱい国産梅と、柑橘系の上品な甘さのデコポンストレート果汁をミックスした甘すぎずカジュアルに飲める新しいタイプの梅酒。
アルコールがあまり強くないお母さんにもプレゼントしやすいお酒ですよ。

梅酒に合うおつまみを作ってあげて、ふたりで一緒に飲むのもいいですね。

心を優しく包んでくれる一杯に、日々の疲れを癒してもらいましょう。

高橋酒造では、大切な人へ感謝の気持ちを伝えるさまざまなお酒をご用意しております。

ご購入はこちらから
https://www.hakutake.co.jp/lineup/detail/umepon.php

第186回 こんなお仕事

 バーのカウンターで同業者たちが口角泡を飛ばしながら何やら言いあっていたので耳を傾けた。どうも地方大手の施設業者に対しての苦情のようだ。資材担当の男が煮ても焼いても食えないひどい奴のようで同業者たちは不満たらたらだろう。
「値引き要求がエゲツない。見積りのときに値引きさせ、請求書を出しに行くと難癖をつけてまた値引き。支払ってもらいに行くと、端数は引くよ!とまた値引きされる。ひどいと思いませんか」
「そうだ。そうだ。あんなにひどい納品先はない!われわれを虫けらのように考えているんだ」
「皆そう思っているんだから、誰か文句を言ってやればいいのに。誰かいないか!」
 ところが誰も名乗り出ない。そんなものだ。やはり私の見込み客らしい。立ち上がって会話に加わる。
「お話、横でうかがっていました。私がお役に立てると思います」
「何だ、お前」と全員がうさん臭そうな視線を向けてくる。私は名刺を一枚渡す。
「はい。私は“文句代行業”です。本人からは文句や苦情が言えない方々のために、私が代わって文句を伝えに行きます」
 そう言ってポケットから鉢巻を出す。鉢巻には「文句代行」と書かれている。そしてモニター画面を見せた。
 会社に私が訪ねていって担当者に文句を言っている場面だ。それは、こんな具合。
「誰だ、お前は。勝手に入ってきやがって」
「ちわー、文句代行業です。お伝えにまいりました。あなたは無神経だそうです。皆が迷惑している、と伝えろ!ということです。少しは反省しろってことです。できたら、豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ!もございます。以上でーす。失礼します。じゃあ文句お届けの受領印をお願いします」
「誰の依頼だ。こんなことを言わせるのは」
「それが、私の仕事のツボでございます。依頼人の方のお名前は、絶対に明かすことはできません」
 モニター画面を見ていた皆が、 なるほどーっ!という表情で顔を見合わせる。
「これなら、いいかもしれない。誰が文句を言っているのかわからないし、皆の気持ちもちゃんと伝わるみたいだ」
 すると一人が聞いてきた。
「いやぁ、凄いお仕事と思います。納入先へはぜひ文句を言ってもらいたいけれど、他にもあるんです。うちの近所にヤクザの事務所が最近越してきているですよ。家内や子どもたちが怖がりましてね。警察は取り締まってくれているようなんですが、子どもたちが脅えていると文句言ってくれますか」
「はい。もちろん、文句代行はお請けしますよ。ただし、文句代行先によって割高料金適用になりますね。身体的に危険が伴う文句先かどうかは表にございますのでご覧ください」
 それで納得されたようだ。すると別の人がまた尋ねてきた。
「あのー。うちの家内に言ってもらいたいんですよ。夫に対しての態度が悪いぞ!夫に失礼だぞ!って。請けてもらえますか?」
「はい。もちろん、お仕事ですからご要望どおりに致しますが、奥さまに文句代行してもすぐにだれの依頼かおわかりになるのではありませんか。それでもよろしいですか。あとがより怖いことになりますよ。直接ご自分で仰ったほうが効率的と思いますが」
 そう答えると尋ねた男は胸に手を当ててしばらく考えていたが、恐怖に襲われたようにぶるぶると頬を震わせ、首を横に振った。
「わかりました。や、やっぱりいいです」
 結果的に、彼らは私に文句代行を依頼してくれることになった。
 私は早速相手先へ出向き、プロフェッショナルらしく仕事を完遂した。資材担当の男は私の文句トークをまともに受け取ることができず、七転八倒する。他人には厳しく言うが、自分への批判はうまく受け止めることができない人物のようだ。私から逃れるようにこけつまろびつ上司のもとへ。
 私もサービスのつもりで上司へも文句トークを。ひとりひとりの心からの恨みつらみを放ってやった。上司も私の語る文句には手も足も出ず、ぼろぼろと涙を流すのだった。
 二人とも会社の床で腰を抜かし、返す言葉もなく小便を垂れ流したほどだ。
 もちろん、誰が依頼したかは絶対に伝えない。それは私の職業観、倫理観、道徳観でもあるのだ。そして、最後にきっちりと付け加える。「誰が言ってるって?みーんな、そう言ってますよ。では、こちらに文句を言われたという認印をお願いします。あ、サインでもかまいません」
 依頼主たちのところで経過を話すと、皆が大喜び。さて、次の仕事だ。私は、鉢巻を裏返すと床に手をつき平伏した。つまり土下座だ。
「本当に申し訳ありませんー!」
 皆が仰天。「な、何をしてるんです」
 裏返した鉢巻には「土下座代行」と書かれている。
「向こうさんから依頼されました。私の名刺をよくご覧ください。“文句代行”の一番下の行です」
 そう。そこには土下座代行の表示も。最近は多角的に需要を掴んでいかないと食っていけない。
 世知辛い世の中なのだ。
「申し訳!ございません」と床に頭をつけた。