人吉市紺屋町 ㈱渕田酒造場

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敷地内全体の大まかな泥出しと片づけが終わった状態。タンクをはじめ設備や機材等についた泥は洗浄だけでは取りきれず、
細部にはしつこく残ってしまうため、機材は全て廃棄する予定。

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今回の豪雨災害で被災するのは4回目。今後を考えると同じ場所で再建するのは難しいかもしれない。場所を移動して再建することも考えている。場所だけでなく、スピリッツや新商品開発など、これからについていろんな可能性を模索している最中。支援していただいた皆様に、必ず恩返しをするんだという強い気持ちでこれからも頑張り続ける。

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人吉市下林町 大和一酒造元

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タンクや甕を元の位置に戻し、焼酎造りの要である麹菌を発酵させる麹室を改修中。ボイラーや瓶詰ラインの修復も始まる。奇跡的に生き残ってくれていた、たったひとつの甕の中の原酒を使って玄米焼酎と梅酒をクラウドファンディングの返礼品として製品化。

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多くの方々に支えられ、助けられ再開への道筋が見えてきた。今年の冬には焼酎を造り始め、主流商品である「牧場の夢」を、来年をめどに出荷したい。しかしながら、まだ一度泥を出しただけで片付いていない場所もあるため、まだまだ人手が必要。事前連絡いただいた後、ボランティアで来てもらえると凄くありがたい。

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球磨村一勝地 渕田酒造本店

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50㎝以上積もった泥や砂利を出す作業がやっと終了した。まだ全く手をつけていない麹室内や倉庫もある。蔵内を濁流が流れたため、浮き上がってずれたり別の場所に移動しているタンクや甕が約40本。流されて無くなった甕もある。これから穴を掘りなおして元の位置に戻す作業に取り掛かる。

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高い場所に設置していたた5基のタンクが、幸いにも豪雨災害を免れ生き残った。これらを瓶詰し、渕田酒造本店の代表銘柄「園乃泉」や「一勝地」を中心に、11月頃出荷する予定。
復旧にはまだまだ時間がかかるが、来年の夏をめどに焼酎造りを再開したい。

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